スタッフブログ

はじめに、この度の福岡県を含む九州北部の豪雨被害を受けられた
皆様及びご家族の方に心よりお見舞い申し上げます。
社員一同、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り申し上げます。

今年の梅雨は大雨をもたらす悪天候が続いています。コロナ禍もまだ
収束は遠そうですが、早く健康的な青々とした夏空のもとで活動したい
ですね。
さて、梅雨明けが待ち遠しい毎日ですが、クリーンズの害虫駆除・
防除チームは、まだまだシロアリの予防と点検で超多忙な日々を過
ごしています。
最近、お客様からの連絡で多い内容はといえば「外からシロアリが
飛んでくる!」、「網戸にシロアリがたくさん付いている」。といったもの。
梅雨時はシロアリの活動が活発なシーズンだけに、北九州各地から
目撃情報が寄せられています。
特に最近、市内でシロアリ被害に対する住まいの点検要請が多いのは
若松区と戸畑区。羽アリの目撃をきっかけに、両区にお住まいのお客様から
我が家の点検依頼が多く寄せられていて、当社の防除・駆除サービスは
今日も終日、シロアリ退治で大忙しでした。
蒸し暑いこの時期、とりわけ雨上がり時に、住まいの近くで羽アリを
見かけたら、一度シロアリについて留意してくださいね。
もし、住まいのシロアリ被害が気になったら、クリーンズにお気軽に
お問い合わせください。当社はシロアリの防除・駆除サービスの実施後、
5年間の無料点検を実施していますので、駆除後の対応も安心です!!



6月から7月にかけての梅雨時期。この期間のクリーンズは例年、
お客様からの連絡やお問い合わせの対応に追われる季節です。
このお問い合わせの中身ですが、なんと、そのほとんどがシロア
リ駆除についてのこと。
シロアリが活発に動きまわる季節だから、住まいの近くで羽アリ
なんかを見かけたら、やっぱり我が家の被害が気かがりですよね。

6月の最終日と7月のスタート日を含む今週もまた、新規のお客様
からのお問い合わせや過去に駆除したお客様からの点検依頼を数
多くいただいています。

「我が家にシロアリ被害の兆候がないか見て欲しい」。
「何年か前にシロアリ駆除をしてもらったが、再点検して欲しい」。

そんなお客様からの連絡を受けて、害虫駆除・防除チームのスタ
ッフは毎日がとっても大忙し。頼れる当社のシロアリバスターたちは
今日も朝から晩まで市内各所を東から西へと元気に駆け巡っています。

*お詫び
ブログでご紹介したとおり、現在、クリーンズの害虫駆除・防除
チームにシロアリ駆除の関連業務が集中しています。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、シロアリ無料点検
サービスでは、お客様のご希望の日時に訪問点検できない場合が
ございますので、予めご了承ください。


梅雨の時期は、シロアリの活動シーズンです。シロアリには多くの種がありますが、ここ、北九州エリアで多く見られるシロアリが「イエシロアリ」です。イエシロアリは大規模なコロニー(生活共同体)をつくるという習性があります。土中に塊状の巣(本巣)を形成し、ここから蟻道を伸ばしていくのです。また、分巣をつくることで営巣範囲は広がり、その広さは10m程度のものはザラです。
イエシロアリは6~7月の夕方に一斉に巣を飛び立つ傾向が見られます。これは群飛と呼ばれるもので、群飛後、羽を落とした雌雄はペアとなって、家屋に住みつきます。梅雨の時期に自宅の部屋や玄関先などで、もし羽アリを見かけるようなことがあれば要注意です。

<羽アリをみかけたら>
・自宅に床下収納などがある場合、そこから床下にはいってチェックすることができます。
・シロアリは低温に弱いとされています。風の通りの悪く空気がこもっている床下は暖かく、ここにシロアリが
 住みつくと活発に活動する危険性があります。
・自宅の庭や家の土台の近くに木材を放置していればシロアリを呼び込む可能性が高まるので除去しましょう。
・イエシロアリの営巣範囲は広いので、隣家とご自宅が蟻道が地中で繋がっている場合があります。
 庭に切り株や腐った木片等があれば取り除いてください。

シロアリを見つけ、自分でシロアリ駆除をしてみようと考る方も多いかとは思います。
しかし、素人判断と素人の駆除には限界があります。自分の目にうつる羽アリやシロアリの駆除がおこなえたとしても、シロアリの営巣を駆除しなければ意味がありません。

シロアリは営巣を壊滅させないと真の駆除とはいえません。この巣の駆除こそがシロアリ駆除の本質なのです。
もし、シロアリの蟻道などを見つけたら、シロアリ駆除・防除のプロへのご相談をおすすめします。